第17章 無限月読
ギュイイイイ!と声が聞こえて十本の尾が遠くから見えた
「さて、私も行くか」
立ち上がってその場から消える、はるか上空に飛んで自分の体の周りの時間を止める
これで浮ける、いやはや便利な術だよ全く
しっかし寒いな、セメントで固められて動けない十尾にナルトが飛びかかるもなんかすげえでっかくなって阻止された
これから長距離尾獣玉が飛んでくるのか、隠れよ、一旦地上に降りて気配を消す、頭上を尾獣玉が飛んでいった
ドウ!と着弾した町から離れているのに爆風が届く、こえ~!
恐ろしいな、様子みて茶々入れようとも思ったけどこりゃ無理だわ
私は気配を消してマダラ達がいるであろう場所の近くに飛ぶ
マダラは尾獣をペットっていうし次元が違いすぎますねん、しっかしどうすっかな、これ確かナルトが異次元?に収納されるんよね
オビトを止めるよりナルトをサクラから引き剥がしたほうが早いか