• テキストサイズ

【NARUTO】死刑って確定してます?

第14章 ついにスパイバレ!?絶体絶命!


それから私は上忍らしくカカシ班とは別口で任務をこなしていた、砂の任務だったりなんだったりだ

なんかこないだあったときはナルトが前3人でカカシ先生のお見舞い行った時さぁ!なんて話しててお前ら…お前ら私も混ぜろ…

ところで暁での任務も増えた、木ノ葉の里の警備情報にアクセスしたり色々とこっそり動いていたのだ

あとトビのテンション、普段のオビトを知ってるがゆえになかなか辛いものがある

こっちが冷静に対処すると恥ずかしいだろうと思ってトビのノリに合わせた瞬間いつもの調子に戻るのだ、馬鹿にしてんのかこいつ……

今回は近場に暁が出たってんで中忍3人を引き連れて巡回中だ、シカマルも出るらしくお互いを応援しておいた

というかアスマ死ぬしな

「しかし暁というのは一体どういう連中なんです?」

巡回の休憩で中忍がそんな話題を切り出す

「なんでもS級犯罪者の集まりらしいですよ、厄介な話です」

「なんでそんな奴が火の国を?」

それから話題は尾獣になり、じゃぁナルトも?という話になり、めんどくさいなぁというボヤキに変わった

「さて、そろそろ行こう」

「は、はい!」

私は立ち上がって各部隊の巡回経路を書き込んだ紙を戻す、ふと頭上に伝達の鳥が降りてきた

「これは……アスマ班が暁と接触した、急いで向かうよ」

飛び出すようにして進路を変更する、といっても、着く頃にはどうせ終わってるんだけど

着く頃には雨が降っていた

「遅かったか…」

後ろでつぶやく中忍を尻目に私はシカマル達に近づいた

その中心で血を吐いて死んでいるアスマを見て、やっぱりこうなるのかとひとりごちた

それから5日後、いきなりトビから連絡で僕のスパイが木ノ葉にいるって言っちゃったんですよぉ~みたいな至極軽いノリで存在をばらされた

普段のオビトならそう……わかった気を付けるわ…とか言うがトビの方だとウザさが格段に増す

彼の元へ飛んで喉元を締め上げたい衝動に駆られ思わず家のベッドを破壊してしまった

今?今は家が燃えてるのを眺めてる、思わず豪火球ったのは良かったが私水遁使えねえんだよ

いや、なんも良くないか
/ 188ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp