第2章 新しい生活。
ここで潤くんに
明日からの仕事について
伝える。
『明日からの
主演ドラマの撮影に
私が付き人として
行動を共にすることになりました!!
これから数ヶ月間
よろしくね!!』
それを聞いた瞬間から
みるみる
笑顔になる潤くん。
「マジ!?!?
それじゃ、
俺
独り占めじゃん///」
しみじみと
喜んでくれた。
喜んでくれたことが
とても嬉しかった。
なんだか、
年上なのに
可愛いと思ってしまう。
ふふ…
好きだなぁ…///
どうしたの??
顔真っ赤だよ?
そう言われるまで
自分が赤面してたことに
気付かなかった
恥ずかしくて
慌てて誤魔化して
そんなことして
はじめての
二人の晩ごはんが
終わった。
食べ終わったあとは
私が食器洗い
潤くんがお風呂
私がお風呂に
はいってるときは
潤くんは
台本読み込んでた。
ベッドにはいってからは
いろんな話をした。
明日からのこと。
気を付けなくては
いけないこと。
ドラマの内容
潤くんのこと。
向い合わせで
お互いの息が当たるくらい
の位置で
初めての二人きりの
夜を過ごした。
その日はお喋りして
潤くんがギュッてしてくれて
寝ちゃった。
おやすみ。
潤くん。