• テキストサイズ

潤のもの。

第2章 新しい生活。








一回抵抗してみたんだよ?









『私だって…









このくらい持てるもん!』









こうやって言って









『ふんぬーーぉぉお!!!』









重たい段ボール
浮かしてみようとしたんだけど









『あっ、









もうちょっ……と…』









5分粘って
結局
1㎜も浮かなかった。









「ほら…
無理でしょ?









大きいのは俺がやるから









ね…?」









そう言って
頭をなでなでする
潤くん。









甘い









甘すぎだよ!!///









『うぅ…









私、役に立ちたかったの









ゴメンね…(しゅん…』









ちょっとへこんだ私。









だって
こんなに役立たずとは
思いもよらなかったから。









そしたら…









「あぁもう、









可愛すぎんだけど。









マジ、責任とってよ…/////」









そう言って抱きついてきた









ぎゅぅぅう









『おわっ!!









可愛くないよ!!;;;









しかも、責任て…;;』









アワアワする私に









「役立たずじゃないから









一緒にこうして
いられるだけで








俺、満足だから。//」









少し赤らんだ顔で
キスを落とす
潤くん。









『んっ……//////』









ドキドキが止まらない私。









これじゃ
片付け進まないよ!









そこから
二人して
赤面で片付け続行して









今に至る。








/ 7ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp