第7章 優しい嘘
♪は涙目のまま俺の首に手を回し、一瞬のキスをした。
それだけでもう止まらない。
三宅「♪・・・壊しちゃうかも」
少し微笑みながら言うと、聞き取れないほどの小さな声で”いいよ”って彼女もほほ笑む。
三宅「んっ、♪・・・!」
少しずつ挿れようと思ったけど、♪のソコは俺のをどんどん飲み込んでいくみたいになってる。
熱くてぬるぬるで、入ってるのは体の一部なのに、全身に快感が走る。
三宅「んあっ・・くっ、♪、すごっ・・・ちょ、待って・・!」
♪は俺の動きが鈍いからか両足を背中に巻き付け俺に抱きついて中をぎゅうぎゅう締め付けてくる。
三宅「♪!待って・・・ちょっ・・・んっ!」
みっともないくらい感じて俺もおかしくなりそう。
三宅「♪、待って・・・まだイキたくない・・・」
それでも♪の容赦ない攻めが続く。
三宅「♪・・・ごめん、俺もう・・・!」
♪の上半身を少し起き上がらせて俺の首に腕を回させると、一番深い所まで激しく突く。
**「あぁぁ!三宅さ・・ん・・!」
三宅「♪・・・イク!」
ぎゅうっ。
思い切り彼女を抱きしめながら達した。