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君にしか見せられない顔がある

第1章 1


家に帰ってきても電気もつけず食卓で沈んでる大地


どう声を掛けていいかわからず、あたしたち二人の部屋で体育座りをしているあたし



こーいうときどうすればいいんだろう



あたしからすれば、お母さんにそういう人ができてもいいと思う


少し寂しい気持ちもあるけど。



大地はなんでそんなに落ち込んでるの?




ずっと一緒にいたお母さんがあたしたちから離れて行くと思ってるの?



あたしじゃお母さんの代わりにはなれない?
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