第3章 クラスメイトと妹
「そう言われると嬉しいぜ!爆豪は怒ると目が怖いしな(笑)」
「お前ばっかずりーぞ!俺は上鳴 電気!可愛さ満点の扇子ちゃーん!ヨロシク!」
「名前覚えててくれたんだ~。ありがとう!上鳴君もよろしくね♪」
「俺は瀬呂 範太。上鳴は扇子ちゃんに口説いてんだぜ?そんなこと言われたら告白されるぞ(笑)」
「それは言い過ぎだよ~瀬呂君。三人共よろしくね♪」
「「「おう!」」」
「俺のこと忘れギャアァア…‼「変態野郎はおいといて…扇子ちゃんは昼食どうすんの?」ポイッ」
紫髪の男の子が話しかけてきた途端、上鳴君が話ながら個性なのか電気を流して気絶させた。
(そこまでさせることなのか…?)と内心紫髪の男の子を気遣ってた。
「あ、あの……私、緑谷君のことを探しに…」
「緑谷なら食堂にいるぜっ!」
皆に見られながらおどおど答えると切島君が答えてくれた。
「緑谷モテモテやな~(泣)俺とご飯しようよ~」
「ごめんね…上鳴君。またにしてね?切島君、ありがとう!じゃ、私いくね!」
私は緑谷君がいる食堂に向かった。