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【ONE PIECE】歳上の人

第20章 奪還作戦


「良いってことよぃ。

それより眠るんだろ?」


「うん」


同じベッドに入り、腕枕をして貰う。


「あったかい...」


「そりゃな」


優しく髪を撫でてくれる感覚がたまらなく好き。


「マルコ...」


「ん?」


気持ちが落ち着き、眠気が訪れる中言った。


「大好きだよ」


「っ......俺は、愛してるよぃ」


顔を赤くするマルコの声は、寝入ってしまったナツキに届くことはない。


それでも幸せそうに笑い眠るのは、感じ取ったからなのか...。






宴の準備が整うまで、あと......。
















終わり。
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