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【ONE PIECE】歳上の人

第17章 金髪とヤケド


「だから安心して俺に身体を預けろ」


「...うん」


控えめに膨らんだ胸に手を伸ばし、その柔らかさを堪能する。


「...マルコ、胸好き...?」


「柔らけェし気持ち良いからな」


ツンと主張し始めた突起を指で摘むと、ナツキの身体が小さく跳ねた。


「ん...」


恥ずかしさに目を瞑る。


「っあ......」


手とは違った感触と、その熱さに驚いた。


「あ、な、なんで...」


「ん?

そんなに驚くことねェだろうよぃ」


閉じていた目を開け、マルコに視線を戻せばちょうどマルコが胸の飾りを口に含んでいるところが見えて。


舌を出して見せつけるように舐められれば、羞恥の色に染まる。


「ん...っ、マル...コ」


「どうした?」


「なんか腰...変...」


自分の意志とは関係なく腰がビクビクと揺れる。


「腰?

あぁ、動いてるな」


クスリと楽しそうに笑う。


「ちゃんと感じてる証拠だ、気にすることねェよぃ」


突起から口を離し、手がゆっくりと胸から降下していく。


その下にある密口に指先が触れれば、少しだけ恐怖心が蘇る。


「怖ェか?」


「ごめ...」


コクンと小さく頷く。


「乱暴に抱いちまったからな。

痛かったろ?

今日は痛くさせねェ」


「...ありがと、マルコ」


優しく髪を撫でられたあと、反対の手で密口に触れる。


「っ...」


「濡れてる」


嬉しそうに笑うマルコに、少しだけホッとした。
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