第34章 Lovers memory③
でも・・・
トサッ・・・
「へ・・・?」
目の前には見慣れた天井。私の上に覆いかぶさってくる及川さんと、今さっき欲を出したばかりの及川さんの熱が、また硬さを取り戻しているのが密着していてわかる。
「あんなエロいことしてきたりおのせいだかんね」
「ぇ・・・え!?」
及川さんに押し倒されたと気づいた時には、私の膣中は再び及川さんのものを受け入れていた。
「あっ・・・んぁ・・・!」
「どうにもおさまんないよ、ごめんね?りお・・・」
再び深く繋がった及川さんはずん、ずんと腰を揺らしていく・・・
「あっ・・・やぁっ、待っ・・・ぁぁっ!」
「りお・・・」
布団の上で手を縫い止められ、指を絡める。
「愛してる・・・」
この後、及川さんが気の済むまで何度も何度も鳴かされることになったーーー・・・