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おかえり〜I'm home〜(R18)

第32章 Lovers memory①





ーーー・・・


「りお〜」

「わわっ!」


夜、リビングで洗濯物を畳んでいた私の背後から、及川さんの手が伸びてきて私を抱きしめる。

「ちょ、及川さん・・・んっ」

私の耳元に唇を寄せて、ふっと吐息をかけてくる及川さん。
耳の弱い私はぴくんと肩が震える。

「ピクって反応しちゃって、ほんと感度いいね」

そう言いながら、及川さんの手が私のTシャツの中へ入ってきた。

「ちょっと、待って待って・・・!」

私は及川さんの手首を掴んで制する。

「だ、駄目だよ、ここリビングだしっ。叔母さん帰ってきたら・・・」

「母さん今日は夜勤ですー」

そうだった。叔母さんは夜勤で夜は帰ってこないんだった!

「ってことで、良いよね」

はーいと言うように
及川さんの手は再び私の体を弄び出した・・・ーーー



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