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おかえり〜I'm home〜(R18)

第15章 Autumn memory①




「ふうん・・・」

それはさ、りお・・・
あの頃とは気持ちが違うって・・・
それは、今は俺を好きでいてくれてるから・・・?

お前が好きなのは、俺・・・なの?俺なんだよね?
なんて女々しい事を聞きたくなる。
そんなこと、分かってんのにさ・・・

主将君への好きって気持ちがもう無いってりおが言ってて、安心した筈なのに・・・

俺よりもあんなに自然にお前に溶け込んで、
そしてお前のことをわかってあげていた主将君に、
少しだけイラついたんだ・・・

ダサいから態度には出さないけど・・・煮え切らない。

あーもう。

こういう時はーーー・・・







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