第4章 魔力
「ねぇ…ナツ」
「どうしたハッピー」
「里奈大丈夫かな…」
ハッピーは嫌な予感がしたのだ
「里奈なら大丈夫だ」
すると誰かが現れた
「…ミストガン」
「ナツ…ハッピー…里奈はどこだ?」
「里奈は城のやつに連れ去られた」
「…まずいな」
ミストガンは唇をかみしめた
「ナツにはたのみたいことがある」
「クリスタルを壊せ…だろ?」
ミストガンは驚いたが頷いた
「里奈が俺を助けてくれた。里奈はウェンディもたすけたみたいだ。ガジルはクリスタルにはならずにすんだみたいだ。いまからドラゴンスレイヤー三人でクリスタルを壊して皆を助けに行く」
「ミストガンは里奈を頼むね?里奈とミストガンはチームメイトでしょ?」
ミストガンは頷いた