第1章 レイラ
「レイラおはよう」
「おはよう」
「朝ごはんたべる?」
レイラは頷いた
「ギルドは移動したりするのか?」
「移動?」
「ギルドごと移動はしないのか?」
里奈は首を傾げた
「どういう意味?」
「いつもあの場所か?」
「どのギルドも場所は変わらないとおもうけど…」
「…なぜだ。危ないだろう?」
「あのギルドは皆が帰る場所だから…変わったら皆迷子になっちゃうよ。どうしてそんなこときくの?」
「…ギルドにはやくいきたい」
「わかったよ。じゃあいこうか!!」
ギルドにへ向かった
「里奈!エルザきてるぞ」
「エルザさん!紹介します!レイ…」
レイラはエルザを睨みつけていた