第1章 レイラ
「…どうしたの?」
「スカーレット…」
「え…どうしてレイラエルザさんがエルザスカーレットだってわかったの?」
里奈はレイラにエルザの事はなにもはなしていない
「スカーレット…貴様!!」
「やる気か?」
「ま…待って!!」
「里奈!こいつは人殺しだ!!私の両親を殺した!!」
これにはナツ達も驚いた
「レイラ…落ち着きなさい」
マスターがやってきた
「まだお主は紋章をつけていない」
「紋章ならある!!」
「ミラさんつけたんですか?」
「つけてないはずよまだ…」
レイラは左足を前に出した
そこには紋章がしっかりあった
「いつつけたの?」
「前からついてる」
「でも…」