第2章 裁判村
「ありがとうございます。この方を解放します」
ミストガンは里奈を抱きしめた
「里奈…」
「…ミストガン裁判村がかわっていくぞ」
「里奈のおかげだな」
ディアンは頷いた
すると骨もみつかった
「これは…」
「生贄となった女性達の骨です」
レイラは驚き言葉がでなかった
「これはお礼です」
村長は果物をわたした
ミストガン達は裁判村をあとにした
「里奈は大丈夫なのか?」
「しばらくすれば魔力は回復するはずだ」
「そうか…里奈の魔力はどのくらいすごいんだ?」
「里奈は魔法を使いながら自分の魔力を回復しながら戦うこともできる。それに水があれば里奈は水を操れる。過去に海の水を操った事もあったぞ」
「…そうか」