第2章 裁判村
「ん…」
「里奈!!」
「裁判村はどうなったの?」
「もう解決した。果物村に戻ったぞ」
それをきき里奈はほっとした
「レイラ?」
レイラは里奈を抱きしめた
「私を1人にしないでくれ」
「…うん」
「里奈…マスターに報告しといてくれ」
「わかった…またどこかいくの?」
ミストガンは里奈の頭をなでた
「果物は皆に配ったっていいし任せる」
里奈は頷いた
「気をつけてねミストガン」
ミストガンは頷いた
「レイラ…ディアン…ギルドに戻ろっか」
「あぁ…そうだな」
「レイラ行くよ!」
レイラは頷いた
(…里奈がいれば…助かるかもしれない…でも…)
レイラは里奈を寂しそうな表情でみた