第2章 裁判村
すると村長にあった
「村長…里奈はどこです?」
「さ…さぁな…」
「村長里奈はどこだ?」
ミストガンは村長を睨みつけた
「…案内します」
「里奈に何もしていないだろうな?」
だが村長は何も答えない
「村長…」
「つきました…」
そこにはラクリマがありその中に里奈の姿が
「里奈!!…貴様!!」
ミストガンがラクリマに近づくと村人達がやってきた
「この村を果物村にもどすには彼女に犠牲になってもらうしかないんです」
「果物の種ならみつけた」
レイラは種をみせた
「…だが色が少し変だ」
「色んな種をまぜて土にうめた…それが毒となり実ができなくなったんだ」
「…みつけてくれたのは嬉しいがこの種は使えない」