第2章 裁判村
「どうして裁判村っ言うんですか?」
「そのままの意味だからじゃ」
「…今日は遠いところからありがとうございます」
数人の男がやってきた
「お腹すきませんか?ごちそうしますよ。調査は明日からでも」
「どうする?ミストガン」
「せっかくだからいただこう」
男たちはにやりと笑った
「どうぞこちらへ」
「わぁ!凄い…おいしそう」
「これは村でとれたものですか?」
「はい。畑があるんです。川もありますよ」
村長は笑った
「いただきます」
里奈はフルーツをたべてみた
「…美味しい!!レイラも食べなよ」
レイラは頷いた
「…おいしい」
里奈はにこっと笑った
「なかなかいけるな」