第2章 裁判村
「船にのるのか?」
里奈は頷いた
「女の人が帰ってこないって噂があるみたい」
「ミストガン里奈をつれてきてよかったのか?」
「里奈は俺が守るから心配ない」
ディアンはフッと笑った
「レイラ大丈夫?酔ったりしない?」
「大丈夫だ」
そうこうしているうちに到着した
「ここが…裁判村…」
「名前からして不気味だな…」
すると見張りの人がやってきた
「なんだお前らは」
「フェアリーテイルのものです」
紋章をみせた
「…入れ」
「行くぞ里奈」
里奈は頷いた
中へ入ると村長らしき人がやってきた
「フェアリーテイルの方ですな?」
ミストガンは頷いた
「女性が消えるという噂がありまして調査しにきました」