第50章 居酒屋来店
「じゃあ………えっと………私はイルミさんと二人力合わせて貯めるので…9月とかどうでしょう……」
「何なら足そうか?♥️」
「結構です!借りは作りたくないので!」
「……そう♦️」
「よし、じゃあ俺の観光したい場所を伝えるからプランから予約まで任せたぞ」
「…………え」
先程迄のお茶目さんは何処へ………クロロさんは団長モードの様にイケボで言い放つと手を組み鋭い目元だけで私を捉えていた
そして次々に言われる観光地の名前を私は慌ててメモした
(まぁ…………アダルトリオが自分達で宿予約したりプラン組んだり………想像付かんけど…………)
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閉店迄居座った二人は律儀に閉店準備まで手伝い愛想を振り撒いて私と共に駅ビルの出口へ向かう
…………結構飲んでしまった