第50章 居酒屋来店
と言ってくれた
彼はヒソカとイルミのいざこざに巻き込まれるのが単純に面倒で避けたかったのが本心なのだが
そんな事を微塵も知らない私は本当に頼もしく思えた
_________"
「遅かったね♦️」
席に付いて最初の一声はヒソカさんだった
「ボク抜きで仲良く成ろうなんてクロロも案外隅に置けないね」
なんて言いつつ鋭い視線を彼に向けるがクロロさんは慣れた様に溜息を付いた
「別に。大体俺は他の野郎の女に興味は無いんだ」
「旅団なのに…?♥️」
「旅団関係無いだろ」
「俺は盗賊だ欲しい物は盗む。じゃないの?♥️」
「馬鹿にし過ぎだろ!何だその声真似全然似てないぞ!」
突然わちゃわちゃと騒ぎ出す二人に原作とのギャップを感じるがリアルに人間として目の前に存在する今原作には描かれ無い部分が沢山あったって不思議では無いと感じる
それはイルミさんにも言える事だった