第50章 居酒屋来店
「……はい」
「そうか………、今日暇やし一緒に飲んで良いよ!良かったらテーブルに移って三人で楽しみ!」
「……え!悪いですよ!」
「良いから良いから!……どっちかが彼氏やろ?!」
「……え、違っ「良いから行け!」
大いに勘違いした発言をした店長に背中をぐいぐい押されて私は厨房から押し出される
ニコニコした二人と目が合い後ろを振り向けば謎のガッツポーズを称えた店長に見送られてしまった
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私達は4人用テーブルで飲んでいる
サービスと言って出された一杯目を皮切りにお酒に目がない私は止める事が出来なくなっていた
向かい側に座る二人は流石と言った所で顔色ひとつ変わっていない
クロロさんは旅団で良く打ち上げをする様で朝まで飲み明かし
ヒソカさんも嗜む程度と話していたが私よりもハイペースで飲み干している