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ここは私の部屋です【HUNTER×HUNTER】

第41章 耳と歯形






「だから何。沙夜子は俺のものだから」

『クックック……ボクのモノになるかもしれないけどね♦️』


プツリと途切れた通話にクツクツと喉を鳴らす
昼間尋ねた彼女の頬にオーラでちょっとしたメッセージを残しておいた

彼はしっかり受け取ってくれた様だ


「他人の大切なモノを奪って壊しちゃうなんて考えただけでゾクゾクするじゃないか………♥️」


ぶつぶつと呟く男を横目に見ながら黒髪の男はぶるりと肩を震わせた



(気持ち悪っ……………)








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