第4章 〜気になる関係〜※R18
寝室に着いて、ドサッとベッドへ降ろされたと思ったらそのまま安室さんが覆い被さってきた。
『あの、そんなにがっつかれるとですね。あの。その。』
透「もう喋んないで黙ってて下さい。」
また、キスの嵐。
『ちゅ...んっ...あっ。』
安室さんの手が両胸に来ている。優しく撫でられる。焦らされる様に触られる。
『んっ...。んぅぁ...///』
透「声、我慢しないで。」
我慢できる程の快感なら我慢するのが当然でしょ。声なんて聞かれるのが恥ずかしいだけだもん。
『ずるい...です。敬語じゃないの。んっぁ///』
透「吐息のような喘ぎ声、そそられる。」
安室さんの指が頂きには触れぬ様、焦らして乳輪の当たりを触れてくる。
『と...おるさんっ///焦らさないでぇっ。』
透「ん?焦らしてないですよ?どこを触ればいいんですか?」
安室さんの勝ち誇った様な顔。分かってて聞いてる。Hの時は意地悪だ。
『...び。』
透「ん?どこ?」
意地悪だ。何かの仕返しなのかな?悪いことしたつもりは無いんだけど。私は意地悪の仕返しのつもりで、焦れったい安室さんに、目の前で洋服を脱ぎ下着も外して、
『ココです。ち...くび触って下さい///』
透「下着は僕が脱がせたかったです。けど合格です。」
安室さんはそう言って、触ってほしいと言わんばかりに主張している、私の両胸の頂を同時に弄り始めた。
『あっ...///んあぁっんっ。』
透「なんで意地悪したか分かります?」
安室さんは片方の胸を弄り、片方の胸は口の中に含み舌で転がす。私はその快感に耐えられなくて、安室さんの問に必死に答えた。
『ぁんっ。やぁっ。わかんなっ...あぁぁっ///』
透「真恋音さんが、実は自分はHだと言うことを隠しているからです。AVも見ているんでしょう?真恋音さんのパソコンに履歴が残ってました。」
私は堪らなくなって顔を背ける。勝手に人のパソコンの履歴を覗くのもあれだけど、履歴を消さなかった私も悪い。一層激しくなる安室さんの指使いと舌使いに、私は喘ぎ声を抑えることが出来なくなってきていた。愛撫が一瞬止まったので、気になることを安室さんに聞いた。