第18章 猫になりました。【前編】※R18
「にゃぁっ.....。」
撫でられた猫耳がゾクゾクとして、顔を背けると、猫耳にふーっと息を吹きかけられた。
「れい、耳はダメ.....。なんかゾクゾクする。」
「んー。ちゅっ。」
「にゃぁ.....。」
猫耳にキスをされて、されるがままに乳輪もクルクルと弄られる。
「にゃ、あっ.....、んっ。」
「薬が効いてきたのか?」
突起は弄らずに、周りをクルクルと焦らす様に弄られる。零の言う通り、薬が効いてきたのか、下がクチュリと濡れるのが自分でも分かる。
「も、やだ.....。れい、触って.....。」
「どこを?」
分かってるくせに、意地悪そうに笑って、毎回言わせてくる。
「ココ、私の乳首.....。」
「はいはい。仕方ないな...。」
「んんっ.....。にゃあっ! あっ、ん....。」
そう言って零は、私の胸の突起を弄り始めた。もうとっくに固くなっている私のそこを、指で捏ねたり、小さくタップしたり。私の顔をちらっと見ながら、片方は音をわざとらしく立てながら舐めてくる。
「はむっ、ちゅ、んっ.....。」
「んんああっ.....、れいっ、きもちぃ.....、あぁっ。」
「お仕置1回だな.....。」
「え? あっ、やっ.....、今のは。」
「何にしようか。」
気持ち良くて猫語の事をすっかり忘れていた私は、零に言われてハッと気付くも遅かった。
「下、濡れてるな、汚れるから脱がせるぞ。」
私のショーツをスルスルと足から脱がせていき、ブラと同様にベッドの下へ落とす。
「れいもキツくない? おっきくなってるよ。」
「俺は後で、真恋音が先。お仕置きは後が良い? 今がいい?」
「え.....、なにするのっ?」
「それは、されてからのお楽しみだな。」
「んー、今。」
特に何も考えずにそう答えると、ちょっと待ってろと言われて、ベッドの横のカラーボックスから、何かを取り出している。
「あった、使うの久々だな。これ。」
と言って、零が見せて来たのは黒のローターだった。あんまり玩具は使わない派な私達だけど、たまにお仕置きで零が使う事がある。
「真恋音のココに、当てるから、イクの我慢して。」
「我慢できなかったらやり直しのやつ?」
「勿論。脚、開くぞ。」