第17章 慰安旅行...?※R18
「本当に、止めて下さい.....っ!」
赤井さんの事も尊敬しているし、降谷さんの事も信頼してるけど、そこに恋愛感情は一切無い。このままじゃ.....、
「2人のこと、嫌いになっちゃいますよ.....?」
「大丈夫だ。嫌いになんかならない。」
と赤井さん。
「その逆の気持ちにさせてやる。」
と降谷さん。
(どっちも人の話聞いてくれない.....っ。)
そんな悠長な事を考えている内に、赤井さんが服の上から私の自慢のEカップのたゆんたゆんな胸を弄ってきた。
「ふあっ.....!」
「ほら、ちゃんと感じるんだろう?」
「やっ、やだっぁ!」
「こっちも。」
そう言って、次は降谷さんが私の下を弄ってきた。
「ダメです.....嫌だ.....いやぁっ!」
クチュ────
卑猥な音がして、嫌だと言いながらも身体は素直に反応している自分に驚きと羞恥が襲い掛かる。
「初めてなのに.....っ!」
「大丈夫だ、俺達が良くしてやるから。」
「そうだぞ、降谷くんの言う通りだ。俺達のテクニックならば、初めてでもちゃんと感じられると思うぞ。」
「やだ!初めてが、こんなのなんてやだ!」
初めては当然、好きな人となんて夢を描いていた。昔の話だけれど。それでも、恋愛感情がない人となんて、初めてするのが、こんなえっちだなんて。
「嫌ですぅっ.....うっ.....、こんなのに感じてる自分が1番嫌いですっ.....っ。」
「一ノ瀬、それが俺達を煽っている事に気付いた方が身のためだぞ。」
「え?やあっ! あっ!」
途端に降谷さんの指が私の陰核を引っ掻いて、赤井さんの舌が私の乳首を転がし始めた。
「やっ! きもちぃ.....はぁっ! あっ!ぁあ!」
「オナニーはどれ位の頻度でしている?」
赤井さんが、またデリカシーの無いことを真顔で聞いてきて、でもされている行為が気持ち良過ぎて、正常な思考回路を保てない私は、その質問に答えた。
「週2回、か3回位です。排卵日付近は毎日してるかも.....。でもそれとこれとなんの関係が....。」
「じゃぁ普段自分で触る箇所とか開発してるとことかあるか?」