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【マギ】 ジャーファルと王女

第4章 誘拐


「てめぇの仕業かっ!!!」

「やっちまえっ!!!」

賊がジャーファルに向かって行く。

「だめっ!!ジャーファルっ!逃げ………て………!!」

うちが叫んだとほぼ同時に、賊の一人が真っ二つに切り裂かれた。

「はっ?!な、なんだこいつっ!!!」

「てめぇ!!!許さねぇ!!」

賊がどんどんジャーファルに迫っていく。
その合間に見えた、ジャーファルの目は………
確実に、暗殺者のものだった。

「…………殺シてヤル」

その呟きが聞こえた瞬間、賊は一人残らず
切り殺されていた。
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