第7章 気の使い方
アヤ「一食で全部食べるんですか?」
アヤカ「当たり前じゃん。」
アヤカ「あ、話を元に戻さなきゃな。あぁ、思い出した。ラーメンじゃなくて、『アルム』だ。」
マナ&マコ「「やっぱり違うじゃん!!!」」
皆のツッコミを無視して、説明を続ける。
『気』の強さには個人差がある。たとえ兄弟でも、岩を投げ飛ばせるのと、鳥の羽根しか飛ばせないほどの力の差がある。
ちなみに、気は大きくわけて、火、風、水、地がある。さらにわけると、火は太陽、空、光に。風は音、美、雲に。水は月、夜、闇に。地は森、花、宝になる。
アヤカ「………こんなもんかな。」
皆の心の声(………長かった……。)