第4章 出会い
アヤカ「おい!うるっせぇよ!このハゲスットコドッコイ!」
ハゲオ「なんだと~」
マナ「……あの~……。」
最後の猫が気まずそうにこっちを見る。
王「あぁ、すまないな。こちらはマナさん。ちょっと不思議な猫でね。闇属性にも関わらず、毒を操るんだ。」
その言葉にあたしはピンときた。
(闇…………?)
そういえば、あたしの先生も毒なのに闇を操っていた………。もしかして、そのことと関係が………?
と思ったら
ハゲオ「まぁ、この猫は性格がおかしいからそういうのが影響して……………うわぁっ!!」
あわれ、ハゲオはマナという猫から飛んできた爆弾にあたり、失神してしまった。