Why大奥!?Trafalgar医院【ONE PIECE 】
第8章 ロー
※R18です。苦手な人はP226まで飛ばしてください
ローのマンションに連れていかれ、扉をくぐった瞬間乱暴に口づけられた。
「っひ!?やッ…あぁ!?」
そしてそのままベットまで引きずられ押し倒される。
そこから交わり続けて、どれくらいの時間が経っただろうか。
未だに解放される気配はない。
慣れた手つきで身体を暴かれる。彼を知っているこの身体は、いとも簡単に快楽の底へと落ちていった。
「おれを置いて行くなと、何度も言ったよなぁ?」
ぐちゃりと卑猥な音を立ててナツの秘部を貫いている彼の楔は、より深く中を抉る。
その度に彼女から嬌声が上がった。
「っは…んぁ!…そんな…の…私の…せいじゃ…」
好きで死んだわけじゃないのに、この男は何を言っているんだろうか。
ナツは熱で浮かされた瞳で、思わず彼を睨む。
そんなナツの態度をローは鼻で笑うと、目の前で赤く擦れる突起にむしゃぶりついた。
「ひぅ…やッ!」
先ほどまで舌で執拗に嬲り続けいた突起は、既に赤く立ち上がり硬くなっている。
吸い上げながら軽く噛みついてやると、ナツの身体がビクリと震えた。
そんな素直な反応にローは口角を吊り上げると、胸から顔を離しその耳元へと唇を寄せる。
「思い出してから俺に抱かれる気分はどうだ?たまんねぇだろ」
甘く囁かれる色気の籠ったその声に、ナツの背中にはゾクリとしたものが走った。
目の前でナツを一心に見つめるその男の瞳には、愛情、激情、独占欲、支配欲、様々なものが見え隠れしている。
過去に向けられていたものと同じその瞳。
幼い頃から見続けた夢が何であったかを理解した途端、それまでは気付けなかった彼の視線に込められた物の意味を唐突に理解したナツは、思わず視線を逸らす。
「わか…ったから!…っはぁ…も…少し…手加減…」
ガクガクと容赦なく揺さぶられ続け、そろそろナツの体力も限界を迎えようとしていた。
彼女が途切れ途切れに呟くその言葉にローは目を細めるが、それはすぐに
残虐な笑みへと変わった。