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【松】終身名誉班長とマフィア幹部と汚職警官から逃げたいんです

第4章 後日談&おまけ



◆おそ松警官

 変な夢を見た。

「おそ松さん、お願いします! 私、ここから逃げ出したいんです!
 私を連れて、逃げて下さいっ! あなたのお嫁さんになりたい!!」

 雨の中、涙ながらにすがる小さな身体を抱きしめながら誓った。
 何をしても、マフィアを敵に回しても、この女を守り抜くと。
 俺は海に沈められてもいい。
 だけどこの少女だけは、ナノだけは、必ず安全な場所に逃がしてやると!
 
 …………

 倉庫の隅で、ナノの服を脱がしながら聞いた。

「俺にここから逃がしてほしい? そしたら結婚してくれる?」

 ナノは真顔で即答した。

「え? 死ね」

 滅茶苦茶に抱いてやった。

 涙ながらにすがる顔が、夢の中のナノに似ていたのでちょっと満足した。

◆カラ松

 その少女は手首を縛られ、目隠しをされ、色んな場所に色んなものをぶちこまれ、全身を精液で汚しながらも、快楽にあえいでいた。
 だらしなく股を広げて言うことには、

「ああン! ご主人様! お願いします! もっとキツいの! 激しいのがいい!
 ご主人様の×××をこの雌豚の×××に突っ込んで、ナノをご主人様のお好きなように××××して下さいっ!!
 首輪をつけて引きずり回して、犬みたいに滅茶苦茶に犯して下さい!!」

 …………

 良い夢を見た。夢といえど、きっとナノの願望を反映しているのだろう。
 さっそくナノを呼び出し、夢の中で望んでいたプレイを全て実行してやった。

 ナノが可愛かったので、満足した。


◆ナノ

『ナノの秘密日記♪』

○月×日

 皆死ねば良いのに。

△月□日

 皆死ねば良いのに。

◇月◎日

 皆死ねば良いのに。

 …………

 ……
 

(終身名誉班長検閲印)


☆月〆日

 一松さんに日記を読まれてドキドキした。

 無言でチョコレートをくれた。やったー!

 明日も皆死ねばいいのに。


☆O・WA・RI☆
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