第7章 7
「お前と一緒なんてのはもっと嫌アルけどな!」
「誰がてめーと一緒だって言ったんでィ」
そして神楽と沖田君の取っ組み合いが始まる
こうなるとかなりの確立で土方君は解放される
『毎日大変だね』
「もう慣れたけどな」
「バカばっかやってないでさっさと席に着きやがれ~」
銀八先生がやる気のない声で入ってくる
「銀ちゃん銀ちゃん!」
「んだよ、神楽」
神楽が元気な声でハイハイ!と手を挙げている
「もうすぐ朱音と葉がこの学校にきて一ヶ月ネ!」
「…まだ2週間と少しじゃね?」
葉が冷静なツッコミをいれる
「細かい所は無しヨ!歓迎会はしたけど催し物がまだアル!と、言うことで!第三回!チキチキ!校内大かくれんぼ大会を開催するヨロシ!」
…えっ、今まで三回もやってんの?
「んだよ、それ。つーかまだ一回もやってねェし」
土方君、答えをありがとう
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