第6章 6
…すごい笑顔なんだけど
「い、いや!悪いし!」
食べたそうな顔してるんだけど
『ううん!いいよ!どうせならお弁当とかも作るよ?』
「さすがにそれは申し訳ない!」
『まあこれはいらないって言うんならいいけど』
「ぜひいただきます!」
食べたかったんだよね
『じゃあもう少し買わなきゃね!』
「それは俺が出す!てか作って貰うんだからお金は俺に出させて!」
んーさすがにそれは…
『大丈夫!あたしのお父さんお金すごく送ってくるから!』
「俺ん家もだって!分かった、半分出す!それならいいだろ?」
『…分かった!じゃあよろしくお願いします!このままあたしん家来るよね?』
「あぁ。あ、荷物は置くけどな」
『うん!とりあえず今日はあたしが払っておくね!』
そしてスーパーを出て家に向かった
→