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第24章 24



放課後

一旦家に帰り着替えることにした

別にこのまま行っても佳かったのだけど、遅くなったら補導されるという葉の案で決まった

連れられるがまま電車を乗り継ぐ

どこに行くの?と聞いても

「来れば分かる」

の一点張りだった

そして一時間かけてたどり着いた場所は学校だった

『…ここは?』

「俺が銀魂高校に転校してくるまで通ってた学校」

それはどこにでもあるような普通の高校で、放課後ともあり学生は部活に取り組んでいた

「こっち」

腕を引っ張られ連れて来られた場所は体育館の裏だった


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