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第22章 22



そして扉が開き、銀八先生が入ってくる

「朱音!先生朱音に会いたかったんだぜ!?」

あたしは自分でもわかるくらいとびきりの笑顔だったと思う

『みんな、ただいまっ!』

「「「「「おかえり!」」」」」

あたしはみんながいるこのクラスが大好き!

体育館に移動する途中、晋助がやっと現れた

それでも毎日来てる

『おはよ、晋助!』

「…あぁ」

そっけない返事だけど、あたしにはもう分かる

晋助は心を少しずつ開いてくれていることが

「朱音」



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