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第19章 19



「というかなんで君が朱音の部屋にいるのかな?ん?」

げっ…

『葉はね、あたしと一緒にご飯食べてるんだよ!だってほっとくとコンビニとかレトルトばっか食べちゃうんだもん』

朱音ーー!

微妙なフォローはやめてくれェェェ!

「そうか、葉のためにありがとう、朱音ちゃん」

親父が朱音の頭をなでる

やめてくれ、親父

それ下手したらセクハラになるから!

「あっ、そうだ。母さんを迎えに行かなきゃ」

そういって親父は出ていってしまった

…気まずい

気まずいィィィ!!!!

そんな中、電話の音が聞こえ沈黙を破る






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