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九番目の真祖は城田真昼の友達だった
第3章 城田真昼とクロ
真昼side
真『………』
「吸血鬼がでる」そんな噂が流行ってるのは知ってたんだ。
真『(そう言えばクロ飯食ったかな。一応猫缶開けて置いてきたけど……ん?)』
真『そう言えばさ陽香に猫拾ったって言ったっけ?』
貴「っ! え!?」
陽香は都合の悪そうな顔をする。
貴「ぅえと……そう! たまたま真昼が猫拾うの見ちゃってね!気になっちゃって…見ていいかな?」
真『そっか!その猫、黒猫だからクロって名前にしたんだ』
貴「おー!真昼らしい…楽しみにしてるね!」
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