第4章 虚栄の真祖
虎雪達の元へ向かおうとすると背後から"何か"の気配がする
ずっと後をつけているようなので
気になったので人がいない道へ入る
ここならある程度戦闘になっても大丈夫だろう
貴『誰かいるなら出てきなよ。』
誰もいない所へ叫ぶ姿は他人が見たら驚くだろうな…
なんて考えていると雨が降って来た。
貴『あれー?雨降るなんて天気予報言ってなかったのになー…?』
?「わぁ気づかれちゃった」
そこには和風の若い男の人がたっていた
あ、サングラスかけてる…
和風…?
?「そうだねぇ…じゃあ、面白い話をしてよ」