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世界は不完全、だから美しい。

第5章 疑心


『ココ…だっけ?試験会場…』
どうにかこうにかして会場には着いたもののここからどうすればいいのやら…と立ち竦む


『中に入ればいいよねぇ…たぶん』

と、どこからか声が聞こえてきた


「いや、だからよ!そうじゃねーのってなんの」

「私にはヒューズが何を言ってるか理解できない」


二人組が仲良く話していた



『友達がいたらこんな感じなのかな…』

誰に言うのでもなくは呟いた
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