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世界は不完全、だから美しい。

第5章 疑心


『はぁ…まぁいいや、取り敢えずどこか泊まれるところを探さなくちゃ』


すっ、と立ち上がりは歩き出す。


すっかりあたりは暗くなっていて独り歩きするにはとても危険だろう


だけれどもは恐れもせずただただ歩く




『何かを怖いと思うのは自分の中に原因がある』


母が言っていた言葉を思い出しながら、


怖いという気持ちがなんなのかかんがえながら…
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