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FF15 同時時期の婚約発表

第2章 Chapter1


グラディオ「アリスどうした? 行くぞ」

船着場まで行くと、確かにさっきの男が言った通り船は出ていない。

???「君たちはノクト王子御一行と・・・」

ノクト「お前は?」

ディーノ「俺はディーノで新聞記者で、隠密で旅をしてるんでしょ? 俺が船を出してあげてもいいよ。
ただし、お使いができないのであれば」

ノクト「やるよ使い」

ディーノ「そうか、頼むな」

指輪になる原石だ。

車で15分くらいして、目的地に着いた。

歩きで、四人の後ろをついて行く。

手のひらを広げる。

銀の指輪は、どこの指にもぶかぶか。

グラディオ「何だその指輪サイズあってないぞ」

確かにサイズあってない。

すると目の前に大きな鳥が見える。

みんな屈んで、目の前を通り過ぎる。

怖い。

襲われたら確実に死ぬ。

プロンプトもネガティブなことを言ってる。

原石をノクトが取って、帰り道に大きな鳥が目覚めて空に飛んで行った。

指輪は握りしめて無事。

今度会えたら返さなきゃ。

助手席で、手のひらを広げる。

イグニス「それ、見せてくれないか」

イグニスに渡すと、運転しながら眺めてる。

眉間にしわを寄せている。

ラジオ「ここで、緊急ニュースです。 帝国の宰相の記者会見が開かれた模様です。 私帝国宰相、アーデンは婚約を発表しました、相手は皇帝の従兄妹の子供です以上で記者会見を終了します。 以上緊急ニュースでした」

イグニス「婚約? そうか、これ結婚指輪だ」

結婚指輪って高いものだよね?

アリス「高い指輪だよね、やっぱり返した方がいいよねイグニス」

イグニス「あぁ次に会えた時に返そう」

ネックレスのチェーンを外して指輪を通して、付けると石が光った。

アリス「何これ?」

頭が痛い。

キーンと耳鳴りがして、意識を手放した。

夢の中

???「お腹の子は女の子です」

???「あなた、女の子ですって」

???「・・に知らせよう」

???「ダメよ、一般人として育てたい」

目を覚ますと、ガーディナに着いた頃合いだった。

イグニス「寝てたな、ガーディナに着いたぞ」

ディーノの元に行くと、船のことについて動いてくれるらしい。
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