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FF15 同時時期の婚約発表

第8章 chapter8


なーんだ、結婚式の準備ね。

アリス「それじゃあ、しばらく休みなの?」

アーデン「休みじゃないよ、5分くらいしか時間とれないよ」

仕事かぁ、熱心だなぁ。

アリス「今は、ノクトを・・・」

アーデン「その話はまた今度ね、今はデザート食べよう」

デザートかぁ、お昼はケーキを食べて美味しかったなぁ。

アーデン「もしかして、お腹いっぱいになっちゃった?」

アリス「ううん、お昼にねケーキ、プリン、フルーツをいっぱい食べたんだ」

アーデン「へぇ〜、美味しかった?」

アリス「うん、とっても。 でもここのお店のケーキも美味しい」

口に入れると生クリームがしつこくなくて、素材の味を殺してなくてスポンジのふんわりとしてる。

店を出て帰り道

アーデン「アリス」

アリス「何?」

アーデン「プロンプトから写真もらった?」

やばい忘れてた。

アリス「もらってない」

アーデン「明日貰ってきてね、俺この後仕事があるからまたね」

車の鍵を取り出して行ってしまった。

後ろからバタバタと走る音がした。

プロンプト「アリスー!」

後ろを見ると息を切らして、プロンプトが近づいてきた。

アリス「終わったの三次会」

プロンプト「うん、いやー呑みすぎた」

足取りフラフラ

アリス「大丈夫?」

プロンプト「あはは大丈夫」

電柱に思いっきり頭をぶつけた。

アリス「あーあ、プロンプト何やってるよ」

手を引っ張り上げると、逆に引っ張られてプロンプトの方に身体が傾く。

キスしそうな顔の近さ。

???「何をやってるの?」

後ろからアーデンの声がして、しゃがむと怒ってる。

怖い

殺しかねない

アリス「待って、アーデンこれはプロンプトが酔っ払ってて」

プロンプト「えーいいじゃん、結婚前で浮気の一つくらい」

アーデン「アリスに任せるよ」

そんな助けてくれないの?

アリス「助けて」

ボソリと呟くと突然立たされて、アーデンが私の前にいた。

プロンプト「えへへへ、アリスってさ体柔らかいなぁ」

アーデン「送ってくから安心して」

三人で歩き始める

でも途中でプロンプトが寝てしまった。
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