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FF15 同時時期の婚約発表

第7章 chapter7


敵が向かってきて、大きな剣が私に降りかかってくる。

武器召喚しなきゃ。

出ない。

どうしよう戦えない。

死ぬ

光がネックレスから離れる黒い光

ネックレスを取り出すと石が黒い色に光ってる。

死骸はどんどんと吸い込まれていく。

吸い込まれていなくなった。

アーデン「これは見事さすが、普段弱いモンスターを倒してただけあるね、ノクト達に同行してただけあるね」

振り返って言う。

アリス「この力は何?」

アーデン「死骸を取り込む能力さ、アリスの力とその石が今反応したそれで死骸を取り込み、大きな願い事を叶えられる」

何が目的なの?

私の願い事が叶うことなんて、アーデンにとってどうでもいい事なのに。

アリス「この世界を変えられる願い事は今は」

アーデン「今じゃこの船着場を元に戻すことしかできない、それに願ったらアリスが死ぬよ」

命を削る願い事

例えばこの船着場を元に戻しても、死骸が来て壊されてたら意味がない。

アーデン「さて、王都に行こうか」

アリス「うん」

暗闇中一台も車が走ってない。

周りは死骸だらけ。

大きな橋を渡ると、王都の近くに車を止めて歩き出すアーデン。

もうインソムニアはめちゃくちゃ。

アリス「ここまで酷くなってるなんて」

建物は崩れてて、いつ崩壊してもおかしくはない。

帝国兵が前にいる。

アーデンが歩き始めると、左右に退いて歩く道を作ってくれる。

きっとノクト達が来た時は攻撃される。

死骸を取り込み、歩くの繰り返し。

城にたどり着く頃には、大きな犬がいてアーデンは耳打ちをして言う。

アーデン「これを取り込んだら自由だ」

アーデンはそう言ってパチンと指を鳴らすと、私の手には日本刀が召喚されている。

アーデンは城の門の中に入って行き消えてしまった。

犬は私の方に向かってくる。

日本刀で前足を阻止をすると後ろの方に行ってしまう。

このままじゃ倒せない。

防御をする一方で、私は倒す方法を考えるので必死。
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