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FF15 同時時期の婚約発表

第5章  chapter5


ノクトの方に一歩歩み寄ってグラディオは言う。

グラディオ「このまま王の墓に入って顔負けできるのか? いやそもそも」

腕組みをしてさらに言う。

グラディオ「旅を続けられるのか?」

ノクト「旅は続けたいと思ってるよ、王は旅をしなくちゃいけないんだろう」

グラディオ「あーそうかい」

塞がれていた道に進むと、またモンスターがいて片付けると何かの卵らしき物が、扉を塞いでいる。

すると後ろから巨大なモンスターが現れた、食虫植物みたいな。

イグニス「何が出てきた?」

ノクト「なんかヤベー奴」

一斉に、ノクト、グラディオ、プロンプト、私で戦う。

倒れても起き上がってくる。

小さい子供みたいなモンスターまで出てくる。

小さいモンスターを倒しつつ、デカイモンスターも倒す。

イグニス「考えがあるんだがいいか?」

そう言ってイグニスは、魔法召喚で炎を取り出してモンスターの口の中に入れると見事に爆発して倒せた。

ノクト「ナイスイグニス」

アリス「流石イグニス、バッチリ倒せたよ」

扉の前から離れると、ノクトは卵を魔法で焼く。

墓の扉が出てきた。

鍵で中に入ると棺があった。

ノクトが手をかざすと、光が放たれてノクトが召還できた。

墓から出るとイグニスが言う。

イグニス「待ってくれ」

全員が振り返る。

イグニス「やはり目は見えない、良くなる兆しもない。 だが目が見えないことで分かったこともある。 言い争う言葉だけが聞こえてくるものは嫌なものだ。 俺はこのまま旅を続けたい、俺に合わせろって言わない着いて行けなければそこで諦める」

精神論だけじゃ片付けられないとグラディオは言うけど。

イグニスはこのまま旅を続けたいと思ってる。

アリス「私ね、みんなと離れてイグニスが目が見えないと知った時最初は旅を続けられるのか心配だった、でもねノクトはみんなと違って気を使ってる一番、だって先頭に立ってモンスターを先に片付けてた」

プロンプト「そうだね、走って行ってる時はモンスターを片付けてくれてたもんね」

グラディオ「だな、このまま旅を続けようぜ」

明るい雰囲気に戻った。

エレベーターに乗って駅に戻る。

電車に乗るとノクトは言う。

ノクト「転ぶなよ」

グラディオ「転ばれて死なれたらか?」

アリス「そんなんじゃ普通死なないって」
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