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FF15 同時時期の婚約発表

第5章  chapter5


次の日

朝6時

支度をして、ホテルを出てすぐ近くの、船着場に行くとまだノクト達は着いてない。

審査の従業員に話しかけられた。

従業員「あの、もしかして帝国の宰相の婚約者様ですか? 昨日帝国の宰相と歩いてるのお見かけして」

アリス「そうですが」

否定しないでおこう。

従業員「しかし可愛いですね、本当にお綺麗であの人には勿体ない。 レイブス将軍なら釣り合いが取れるのに何故宰相を選んだのですか?」

アリス「あの、私待ち合わせしてるんで」

一歩後ろに下がるとノクト達が見えた。

従業員「結婚前に俺とデートしない? オルテシェ案内してあげるよ」

アリス「いや、私は宰相と婚約者の仲が良い婚約仲なんで良いです。 浮気なんてできないです」

嘘ついとこう。

プロンプト「へぇ〜アリスって宰相と仲良かったんだ」

横を見るとプロンプト、ノクト、イグニス、グラディオがいたイグニスに関しては、従業員さんを睨んでる。

イグニス「お仕事なさったらどうなのですか?」

従業員は逃げて行った。

追っ払ってくれて助かった。

プロンプト「いつ仲良くなったの?」

何故か不機嫌なプロンプト。

アリス「咄嗟の嘘だよ、仲が良いわけないじゃん」

明るい何時もの表情になるプロンプト。

プロンプト「嘘なら良かったー、アリスはこの後時間取れる?」

首を縦に頷いて答える。

アリス「うん、みんなに相談したいこともあるし」

イグニス「ならば、近くのホテルで話そう」

ホテルに行き、ノクト達が借りた部屋に入る。

ソファに座って沈黙の中私が破った。

アリス「昨日ね、アーデンに言われた。 水神の儀式の時に住民の避難の時に帝国兵から逃げられたら、婚約白紙に戻す、帝国兵から逃げられなかったら婚約はそのままだよって水神の儀式を手伝うのも同じ」

イグニスは右の人差し指で眼鏡を上げる。

グラディオ「だっらアリスは逃げろ」

首横に振るう。

アリス「仲間が戦ってるのに、一人だけ逃げたくない」

プロンプト「そしたら、婚約者のままでいることになるよそれでもいいの?」

アリス「私はみんなの役に立ちたい」

ノクト「アリスの好きにすれば良い」

ノクトがそう言うとみんなは納得してくれる。
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