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FF15 同時時期の婚約発表

第13章 花火大会


アリス視点

目を開けると近くにグラディオがいた。

でもまだ眠くて寝る。

するとカシャと音が聞こえて目を覚ますとアラネアがいた。

アラネア「おはよう、今メールを送ってるから待っててね」

首を横にやって尋ねる。

アリス「誰に?」

アラネア「宰相」

すると私の携帯がバイブする

名前には『アーデン』と書かれている。

アリス「もしもし?」

電話に出ると

アーデン「何やってるんだ?  手を繋いで仲良く寝て」

アリス「見ての通りです、仕事今日も頑張ってくださいね」

電話を切った。

夕方にはグラディオは王都に帰った。

私たちは、適当に日にちを潰した。

花火大会当日

デネブライに着くとアラネアは私に言う。

アラネア「花火大会が終わったら帰るからね」

アリス「うん」

グラディオ、イグニス、ノクト、イリス、シドニーが最初に来たけどプロンプトだけいない。

久しぶりと挨拶をして、イグニスに話しかける。

アリス「プロンプトは?」

イグニス「もうすぐレンタカーを借りてくる」

すると、オープンカーに乗ったプロンプトが来た」

プロンプト「お待たせ、アリス久しぶり」

アリス「うん、久しぶりだね」

プロンプトは車から降りると何故か、ノクトに鍵を渡していた。

ノクトはラガディアの鍵を渡していた。

花火大会が始まるころには当たりは暗くなっていた。

打ち上げ花火は綺麗で上を見上げていた。

けれども誰かに手首を掴まれる。

後ろを見るとプロンプトがいた。

口を手元にやって『シー』と合図をやっていた。

ラガディアに乗り込むと、テネブライを出発して何処かに行く。

夜はシガイが出て危ないのに。

どこに行くの?

着いた先はレスタルム

展望台に行くと花火が遠いでも特等席

あたりにはカップルだらけ

プロンプトは私の肩に手をやって言う。

プロンプト「俺さアリスに振られちゃったけどさ、もう一度だけチャンスくれないかな?」

チャンス?

プロンプトの方を見る。

けれどもプロンプトは目を眩しそうな顔をしていた。

なんだろう?

振り返ると黒い飛空挺が近づいてきた。

プロンプトは私の手首を掴んでラガディアに乗り込む。
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