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似てる私たち

第3章 いずっくんとの新しいお友達


はい風水です。
ただいまかっちゃんん家前にいます。
かっちゃんに一回顔出せと言われたので顔をだしに来ました。
私は深呼吸を一つしコンコン…とノックする。
…反応なしやっぱチャイムの方g[ガチャっ]
『あ…』
「…」
凄く…似ています(真顔
多分…というかかっちゃんのご家族さんで多分間違いない。
凄く…似てる…というか凄く若いお姉さん…かな?。

「かっ…」
『んえ?』
「可愛いいいいいいっ!」
『んにゃぁ!?』
「勝己!勝己!メッチャ可愛い子きてるよ!」
爆「うっせぇよ!」
『えっと…えっと…』
「あ!自己紹介まだだね!私は勝己の《母親》の爆豪光己よ!」
『母っ…!?…ごめんなさいお姉さんだと思っちゃって…』
光「」
『ふぇっ!?』
私が下を向いていると急に地面から足が離れ体を締め付けられる。
どうやら抱えられ抱き締められてるようだ。

光「えっ…えっ!?かわいいっ…」
『えっと…私のお名前は水風風水です…っ』
光「風水ちゃんかぁ…勝己!あなたぁ!」
『ふやぁぁ…』
抱き締められたままバタバタと家のなかに入っていく、あ…お靴はいたままなのに…

光「みて!かわいいっ!」
『かっちゃんママっ…その紹介は恥ずかしい…っ』
光「…かわいいっ!」
『んにぃ…』
恥ずかしくて顔をぺちぺちとしていると後ろからくいくいっと引っ張られる。

『んぇ?』
爆「…」
かっちゃんだ。後ろから服を引っ張られて振り替える、むすっとしてるふくれているみたい。

『どうしたのぉ?』
爆「なんでもねぇよ…」
『そーう?』
私はかっちゃんママから離れてかっちゃんの頭もナデナデする。うつむいてはいるが嫌がりはしてないようだ。
後ろからはかっちゃんママが多分かっちゃんパパにぺしぺしとたたきながら「可愛い可愛い」っていってる。
…恥ずかしいです。
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