第3章 いずっくんとの新しいお友達
そのあとは光己ママ(そう呼んでって言われた)のオモチャにされた。(主にかっちゃんとの写真撮影)
取り敢えず顔は出したので帰ろうとしたらかっちゃんに呼び止められた。
爆「なぁ!」
『ん?…ふにゅっ…!』
爆「…んっ!帰ってくる約束の印!だ!」
…チューされました…。
私はそのあとアワアワとしながらかっちゃん家をとびだした。そのあともいずっくんが泣き出したりしてひと悶着あったが、無事に新幹線に到着!しかしそこでも問題が…
駅員「お嬢ちゃん迷子?お母さんは?」
『んえっ…』
迷子扱いされました…事情を話したら泣かれました…どうしたらいいのやら…(困惑
まぁ色々あったけど無事に帰ってこれましたっ!
『ふぁ…久々だなぁ…』
「風水!」
『うわぁ!』
どん!と衝撃があり軽くよろめく、ぶつかってきた人物にはすぐに気がついた。
『焦凍くん…勢いよすぎだよ…』
轟「ごめん…でも…久々だった」
『そう…だね…久々だ!』
轟「…!うん!」
ぎゅーと抱き締められたので抱き締め返すと嬉しそうな声が聞こえる、随分と上機嫌だ。
そのあとは手を握りながらお家へとかえった。
途中で焦凍くんのお姉ちゃん達にもあい、なんか生暖かい目を向けられました。