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Love Distorted 【気象系BL】

第5章 セックス依存症【vol.MASAKI】




雅「ああぁぁぁっっ…!!」

「…ぐぅっ、」

雅紀が、甘い嬌声をあげながら、身体をしならせる。

俺が雅紀の奥まで挿入ると、雅紀の細い足がかくんと落ちそうになった。

「おっと…そんなに気持ちいい?」

雅「あ、ん…うんっ…気持ち…いい、よ」

雅紀の腰を支えながら、空いている手を雅紀の顎に添えて唇を貪っていく。

雅「ん、んぅ…は、ぁん、じゅ、んぅ」

「なぁに、まさ…?」

雅「は、やく…動いて」

「分かった…」

雅紀からの可愛いお願いに、答えて俺は腰を振った。

雅「あぁっ…ん、あ、あ…んっ!」

「やっば…すげぇ気持ちいい」

お互いに額から汗を流しながら、それでも足りずに求め合う。

…ここまで、こんな風に思える相手を見つけられた俺は幸せ者だな。

背中側から雅紀に、キスを送りながら腰を打ち付けるのを止められない。

雅「あっ、あっ…!も、ダメ…っ、イッちゃっ…!」

「んっ、俺も…っ、」

激しく打ち付けた衝撃に、とうとう俺たちも限界がきて…雅紀の身体が軽く痙攣し始めた。

「ほら、一緒に…っ!」

雅「ん、んああっっっ…!!」

俺が雅紀のナカに、甘露を吐き出すと雅紀は、シンクの中にその甘露を飛び散らせた。

ぽたぽたと音をたてて、雅紀の放ったそれがシンクを伝っていく。

「なんか凄いエロいな…」

雅「…はぁ、ん…もう、どうするのこれ…」

雅紀は、シンクに放った自分のそれを見ながら、軽く項垂れてしまった。

「どうするって、洗い流せば良いだろ?」

雅「そうだけど…なんか衛生的にさ、悪くない?」

「分かった、俺がちゃんと掃除しとく」

雅「そうだよ、元はと言えばこんな所で盛り始めた潤が悪いんだからね?」

「ごめんって…」

雅「後できっちり、搾り取らせてもらうから」

「え…っ?」

その後俺は、ベットの上で雅紀に一滴も出なくなるほど、搾り取られました♪



【 END 】

















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